開業が遅れていた ウィンパレスの開業日がようやく決定したとの事です。
シティオブドリームの西側にかなり大型のカジノIRとなります。
パリジャンマカオも9月に開業を目指しているとの事なので、相変わらずカジノIRの開業が続きます。
現在、マカオの収益低下が著しい中、既に動き出しているものは止めれないでしょうし、さらに拡大させることで観光都市として盛り上げたいと言う事なのでしょうね。
コタイ地区に関してはヴェネチアンなど超大型カジノは賑わってますが、あまり大きくないカジノは客入りが悪いところも出てきているので今後はさらに熾烈になりそうです。去年オープンしたギャラクシーカジノも芳しくないようですし。
それでも大型カジノIRが複数オープンするので行くは価値ありますね。
ウィンパレス の開業日、8月22日に決定=マカオの新大型カジノIR
米国ネバダ州ラスベガスに本拠地を置く国際カジノ大手、ウィンリゾーツがマカオ・コタイ地区で開発を進める大型カジノIR(統合型リゾート)ウィンパレス(中国語表記:永利皇宮)について、開幕日が今年(2016年)8月22日に決定した。
ウィンリゾーツのマカオ子会社にあたるウィンマカオが6月27日付で発出した文書で明らかにしたもの。また、文書の中で、ウィンパレスの開業によって国際旅客をより多く呼び込み、世界的観光リゾート都市を目指すとするマカオ政府の政策の後押しをすることで、マカオに新たな繁栄の時代をもたらしたいとの抱負を示した。
ウィンパレスの公式ウェブサイトによれば、プロジェクト総工費はおよそ41億米ドル(日本円換算:約4350億円)とのこと。28階建てのホテル棟に1706の客室が入るほか、カジノ、ショッピングアーケード、コンベンションセンター、ウォーターショーを上演するパフォーマンスレイク、その周辺をめぐるゴンドラなどが一堂に会するという。
なお、ウィンパレスの公式ウェブサイトでは、すでにオンライン宿泊予約を受け付けているのが確認できた。最も早い予約可能日はオープン翌日の8月23日となっている。
ウィンリゾーツはマカオ半島新口岸地区でウィンマカオ(ウィンタワー及びアンコールタワー)を運営しており、ウィンパレスがマカオで2つ目のIR施設となる。
文章:マカオ新聞