ペイズ / payz は、2023年5月10日にエコペイズが名称変更した電子ウォレットの決済サービスです。
ペイズ (旧エコペイズ) を利用することで、オンラインカジノやブックメーカー・海外FXに入金したり、勝利金の受けとりができます。オンラインカジノの勝利金を他のカジノに移すこともできるので、オンラインカジノプレイヤー必須といえるサービスです。
ペイズ (payz) 公式サイト
現在、国内銀行送金が利用できません
2024年10月現在、国内銀行送金が利用できなくなっています。
現時点、利用できる入金方法は、仮想通貨のみとなっています。また、出金も国内銀行送金が利用できなくなっており、海外銀行送金のみとなっています。早く対応してほしいものです。
換金手数料が永久半額！当サイト限定
通常、ペイズに登録と本人確認するとシルバー会員になりますが、当サイト経由だとゴールド会員にアップグレード！
ゴールド会員になると、換金手数料が2.99% ⇒ 1.49% と永久半額となり、換金毎に1.5%お得！通常、ゴールド会員になるには、約300万円以上の取引が必要！
ペイズ (payz) ニュース
- 2024年6月2日ペイズ (旧エコペイズ) で銀行入金が一時的に利用できず
- 2023年5月2日エコペイズが Payz / ペイズに生まれ変わります！
ペイズ (payz) について
ペイズ / payz (旧エコペイズ) は、イギリスに本社を置く電子ウォレットサービスで、世界中の通貨を電子ウォレットにチャージでき、インターネットを利用して送金や受けとりがリアルタイムに行えます。
多くの海外FXや海外ギャンブルで利用でき、日本語オンラインカジノで最も利用されています。
ペイズを利用することで、オンラインカジノの勝利金を他のカジノに無料で移すこともできます。
2023年5月、ecoPayzからpayzに名称変更
エコペイズとして約20年運営していましたが、2023年5月10日より名称をペイズに変更しました。
現時点の変更は、名称、アドレス、外観だけですが、今後大きく進化するとのことで楽しみです。
ペイズ (payz) の運営
ペイズ (payz) は、2000年に設立した英国企業 PSI-Pay Ltd. が運営する電子マネー決済サービスです。世界中で50種以上の通貨による決済サービスをおこなっています。
運営元の PSI-Pay Ltd. は、金融行動監視機構 FCA (Financial Conduct Authority) から、電子マネー発行の認可を受けており (Reference number: 900011)、イギリス金融当局の厳しい規制のもと、高いセキュリティで管理され、 資金と個人情報の安全と安心が保証されています。
| 運営企業 | PSI-Pay Ltd. | 運営国 | イギリス |
|---|---|---|---|
| 開業 | 2000年 | 日本語対応 | メール |
| 対応国 | 170カ国以上 | 通貨 | 50通貨以上 |
| 登録住所 | Afon Building, Worthing Road, Horsham, West Sussex, RH12 1TL, England | ||
| 対応言語 | 日本語 / 英語 / 中国語 / スペイン語 / フランス語 / ポルトガル語 / イタリア語 / ドイツ語 / ポーランド語 / アラビア語 / ロシア語 | ||
| 対応デバイス | ウェブブラウザ / iOS (Apple) アプリ / Androidアプリ | ||
| 認可 | 英国金融行動監視機構 FCA (Financial Conduct Authority) Reference number: 900011 |
||
| 入金方法 | 国内銀行送金 / 仮想通貨 / クレジットカード[日本利用不可] / ポケットチェンジ [現在利用不可] / エコバウチャー [現在利用不可] | ||
| 出金方法 | 国内銀行送金 | ||
イギリス金融行動監視機構 FCA
FCA (Financial Conduct Authority) は、英国の銀行、保険会社、投資会社、電子マネー・仮想通貨事業者など、すべての金融機関に対して、公正性の維持・有効な競争の促進を目的に規制・監督している英国の金融監督機関です。FCAは、世界でもっとも厳しいといわれる規制のもと審査しており、FCA認可の金融サービスは世界的に信頼を得ています。
ペイズは通貨が複数使える
ペイズ (payz) アカウントを持つ者同士は、ネットさえあれば世界中どこにいても好きな通貨で即時送金できます。
日本語対応のオンラインカジノは、基本的にすべてペイズに対応しているので、オンラインカジノへの入金や勝利金の受け取りがかんたんに行えます。
入出金は銀行送金と仮想通貨
ペイズ (payz) では、現在、国内銀行送金と仮想通貨で決済できます。
クレジットカードやバウチャーなどの入金は、残念ながら日本で利用できません。
入金方法
- Wire Pay (国内銀行送金)
- Panda Pay (国内銀行送金)
- Alternative Payments (仮想通貨)
- Pocket Change (ポケットチェンジ) 現在不可
- ecoVoucher (エコバウチャー) 現在不可
- クレジットカード ギャンブル不可
国内銀行送金で入金・出金できる
ペイズ (payz) では、国内銀行送金による入金・出金に対応しています。
入金は、ペイズが指定した国内の収納代行事業者の口座に振り込むことで入金できます。出金も、国内の収納代行事業者から支払われるので、迅速に手元に届きます。
仮想通貨で入金できる
ペイズ (payz) では、多くの仮想通貨での入金に対応しています。
ペイズ指定の送金先アドレスに仮想通貨を送ると、その時点でのレートで法定通貨に換金され、アカウントに入金されます。仮想通貨は20種類以上対応し、手数料を抑えつつ、迅速な送金が可能です。
入金可能な仮想通貨
Bitcoin / Aave / Cardano / Bitcoin Cash / Binance Coin BSC / Bitcoin SV / Dogecoin / Polkadot / Ethereum / Chainlink / Litecoin / Polygon ERC-20 / Nano / Qtum / SHIBA INU / SOL / Tron / TrueUSD / USD coin / Tether ERC-20 / Tether TRC-20 / Stellar
ペイズは世界中の通貨に対応
ペイズ (payz) は、世界50カ国以上の通貨に対応しており、複数の通貨アカウントをもつことができます。オンラインカジノの通貨と揃えることで、為替手数料をかけずに入金・出金できます。
また、ペイズ (payz) のキャッシュをアカウント内で他通貨に換金したり、他通貨のオンラインカジノに入金することもできます。
ペイズは日本語サポートも充実
ペイズ (payz) は、日本語対応が充実しています。
ホームページは、ヘルプにいたるまで日本語対応していて、使いやすさも抜群です。ペイズアプリも、日本語対応しています。
また、サポートに関しても日本語対応スタッフがおり、やりとりで困ることはありません。ただ、日本語サポートに関してはメール対応のみなので、やりとりに多少時間がかかります。
モバイルアプリが使いやすい
ペイズ (payz) には、iOS版とAndroid版のアプリがあります。
ペイズアプリは使い勝手に優れ、入金・出金がかんたんに行えます。
また、２段階認証にも対応しており、SMSや音声通話による認証や、Google認証システム認証にも対応しているのでセキュリティも安心です。
アカウント開設と維持が無料
ペイズ (payz) は、アカウント開設に費用はかかりません。
入金・出金・送金をしていれば維持費はかかりませんが、６ヶ月資金の動きがないと月€1.5 (約200円) 引かれます。ただ、手数料を払わないで済む方法もあります。
ペイズはセキュリティも安心
ペイズ (payz) は、イギリスの金融行動監視機構 (FCA) より電子マネーの発行の認可を受けており、世界の金融センターである英国 FCAの厳しい規定のもと、もっとも高いセキュリティにて管理されています。
世界のデータセキュリティ基準といえるPCI DSS に準拠して運用されていて、Google の２段階認証にも対応しているので、セキュリティ体制も安心できます。
ペイズ (payz) の不満点
不審な資金動向に厳しい
ペイズは、資金洗浄・マネーロンダリングに厳しい電子ウォレットサービスです。
定期的に現状確認が求められますが、その場合は現在の収入のかんたんな質問や身元証明の提出で済みます。ただ、資金の動きで疑われた場合は、収入源の詳細な書類を求めれたりします。迅速に対応しないと、アカウント凍結もあるので注意しましょう。
カジノの入出金履歴まで提出させられた時は参った…
日本でバウチャーは買えない
ペイズ入金で利用できる金券のエコバウチャーですが、現在、日本からバウチャーが購入できるサイトはありません。また、利用できた時も、購入サイトが英語のみでバウチャー価格も高く、本人確認も必要だったのでオススメできません。
ポケットチェンジが使えない
2023年現在、ポケットチェンジからペイズに入金ができなくなっています。
コロナによる訪日外国人不在により、ポケットチェンジも一時サービス縮小しているようです。
日本でpayzカードは発行不可
ペイズホームページには、ペイズブランドのデビットカード (payzカード) が掲載されていますが、現在、payzカードはEU圏在住のかた以外は、発行することも利用することもできません。
ペイズ (payz) の登録方法
ペイズ (payz) の会員登録はかんたんで、登録するとクラシック会員になります。
当サイトのリンクからペイズに飛び、会員登録することでゴールド会員の権利が獲得できます。
ペイズ会員登録の流れ
ペイズの会員登録はかんたんです。
登録時点のステータスはクラシック会員ですが、クラシック会員はお試しアカウントなので、アップグレードします。
本人確認するとシルバー会員に
アップグレードは、メール認証と本人確認書類をアップロードすることで、シルバー会員になります。シルバー会員になると、高額決済と複数通貨が利用できるようになります。
ゴールド会員にアップグレード！当サイト限定
当サイトからペイズに登録し、本人確認を行うと、特別にゴールド会員にアップグレードできます。
ゴールド会員になると、通貨の換金手数料が2.99% ⇒ 1.49% と半額になるので、入出金で換金する毎に1.5%お得！ 通常、ゴールド会員になるには €25,000 (約350万円) の取引が必要です。
ペイズ会員登録方法
当サイトを経由してペイズ会員登録する方法を紹介します。
当サイトからペイズに飛ぶ
当サイトの「ペイズ会員登録をする」ボタンをクリックすると、ペイズ登録ページに移動します。
ペイズの登録ページは、現時点日本語に対応できていません。
アカウント情報を入力
ペイズの登録画面で「Account information (アカウント情報)」を入力します。
- ユーザー名をローマ字で入力
※ 半角英語・数字・アンダーバーで6～20文字 - メールアドレスを半角で入力
- パスワードを8文字以上で入力
※ 半角英語、大文字、小文字、数字を含める - パスワードを再入力
- 居住地をプルダウンで「Japan」を選択
- 言語に日本語がないので「English」を選択
- 通貨をプルダウンで「JPY」を選択
※ 後で通貨は追加できます
個人情報を入力
次に、その下の「Personal information (個人情報)」を入力します。
- 名前を半角ローマ字で入力
- 姓を半角ローマ字で入力
- 名前を日本語で入力
- 姓を日本語で入力
- 誕生日「日・月・年」をプルダウンで選択
- 市町村以下の住所を半角ローマ字で入力
- 建物情報をローマ字で入力
※ 入力内容がない場合「-」を入力 - 都道府県を半角ローマ字で入力
- 市区町村を半角ローマ字で入力
- 郵便番号をハイフン抜きで入力
- 住所を日本語ですべて入力
- 国番号 (日本の場合+81) を入力
- 頭の0とハイフンを抜いた電話番号を入力
例）090-1234-5678 ⇒ 9012345678 - 利用規約と情報受け取りにチェック
- 「Create account」ボタンをクリック
英語の住所入力に不安な場合
下記サイトで日本語住所を入力すると、英語に変換してくれるので活用ください。
JuDress：http://judress.tsukuenoue.com/
入力に問題なければ、アカウントが開設され、クラシック会員になります。
ただ、クラシック会員はお試しアカウントなので、アップグレード (無料) をおこないます。
ペイズのアップグレード
ペイズ (payz) は、メール認証と本人確認をすると、シルバー会員にアップグレードできます。
シルバー会員になると、高額な入出金や複数の通貨利用ができるようになります。
アップグレードのしかた
マイアカウントの「アップグレード」バナーの「無料でアップグレード」部分をクリックします。
アップグレード画面が表示されるので、下記の３項目を設定します。
シルバー会員へのアップグレード
- Eメールアドレスを確認
- セキュリティの質問を設定
- 身元を確認
メールアドレスを認証する
アップグレード画面で「Eメールアドレスを確認」項目をクリックします。
メールアドレス確認画面で「Eメールアドレスを確認」ボタンをクリックします。
ペイズからメールが届くので、本文の「Eメールアドレスを認証」ボタンをクリックします。
メールアドレスの認証は完了です。
質問と回答を設定する
次に、アップグレード画面で「セキュリティの質問を設定」項目をクリックします。
質問の設定画面が表示されるので、必要事項を入力します。
- 現在のログインパスワードを入力
- 質問をプルダウンから選択
- 質問の回答をローマ字で入力
- 「保存」ボタンをクリック
セキュリティの質問設定は完了です。
本人確認書類のアップロード
アップグレード画面で「身元の確認」項目をクリックします。
身元証明画面が表示され、３種類の証明書類の画像をアップロードする必要があります。
アップロードする証明書
- 身分が証明できる証明書
- 住所が証明できる書類
- 当日の自撮り写真
身分証明書を提出する
身分証明できる下記のいずれか１つをスマホで撮影、またはスキャンした画像を添付します。
送付項目のボタンをクリックすると、ファイルの添付画面がでるので画像を添付します。
いずれかの身分証明書
- パスポート
- 運転免許証
- 国民IDカード (マイナンバーカード)
証明証の角まで映っている画像で、スクリーンショットはNGです。
運転免許証とマイナンバーカードは両面送る必要があります。
住所が証明できる書類を提出する
住所の証明ができる下記のいずれか１つをスマホで撮影した画像を添付します。
いずれかの住所証明書類
- 水道光熱費領収書
- 銀行取引明細書
- 住民証明書（住民票）
資料の角まで映っている画像で、スクリーンショットはNGです。
過去３ヶ月以内のもので、名前と住所が表示されたものでなければなりません。
税金・年金・保険・電話などの請求書でも大丈夫だよ
自撮り写真を提出する
身分証明証が正しいものかの確認のために、その日の自分の写真を添付します。
のひとが映っていたり、帽子やサングラス・マスクの着用はNGです。
３項目の画像を添付したら、１番下の「証明のために送信」ボタンをクリックします。
以上でペイズ (payz) の身分証明アップロードは完了です。
アップロード後、ペイズで審査され、アップグレードされた旨のメールが数日後に届きます。
ペイズ (payz) の入金
ペイズ (payz) の入金方法は、現在５種類になります。
ペイズでオススメの入金方法は「国内銀行送金」と「仮想通貨」です。また、オンラインカジノの入金で、オンラインカジノ通貨と同じ通貨で入金すると、為替手数料がかからなくて済みます。
ペイズ入金方法一覧
現在、銀行入金が利用できません
2024年6月現在、国内銀行送金 (Wire Pay、Various Banks) が利用できなくなっています。
現時点、利用できる入金方法は、仮想通貨 (Alternative Payments) のみとなっています。一時的とのことですが、銀行送金はもっとも利用されている入金方法なので、スピーディに対応してほしいものです。
おすすめ入金：国内銀行送金
Wire Pay (銀行送金) は、入金がかんたんという点に尽きます。ペイズ指定の国内事業者口座に振り込むと、約１～２営業日でペイズに反映されます。ただ、手数料が５%かかります。
おすすめ入金：仮想通貨
Alternative Payments (仮想通貨) は、手数料を抑えてスピーディに入金できます。仮想通貨してすぐにペイズに送れば、指定の法定通貨で入金されるので、仮想通貨の価格変動リスクも抑えられます。
国内銀行送金 / Wire Pay
Wire Pay (国内銀行送金) は、もっともかんたんに入金できる入金サービスです。
ペイズ指定の国内収納代行事業者の口座に振り込むことで、ペイズに反映されます。手数料は５%かかりますが入金はかんたんです。
通貨換金手数料：シルバー会員2.99%、ゴールド会員：1.49%
国内銀行送金 / Various Banks
Various Banks (国内銀行送金) は、Wire Pay 同様、収納代行による入金サービスです。
ペイズ指定の国内収納代行事業者の口座に振り込むことで、ペイズに反映されます。ただ手数料が７%かかるので、Wire Payの予備的決済手段といえます。
通貨換金手数料：シルバー会員2.99%、ゴールド会員：1.49%
仮想通貨 / Alternative Payments
仮想通貨での入金は、手数料をできるだけ抑えることができる入金方法です。
ペイズ指定のアドレスに仮想通貨を送ると、ユーロやドル、円など指定した通貨で入金されます。ただ、仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する必要があるので、仮想通貨を把握しておく必要があります。
※仮想通貨の送金手数料は、お手持ちの仮想通貨取引所によって異なります
ポケットチェンジ [利用不可]
空港や観光地に設置されているポケットチェンジ端末から入金する方法です。
ポケットチェンジ端末も増えていますが、為替レートが割高です。外貨が余っているかたや、家族に入金がばれたくないといったかたにおススメです。現在、ペイズへの換金が利用不可となっています。
為替レート：10%ほど割高
入金時、クーポンコード「9901320」を入力するとレートが２％程引かれます
エコバウチャー [利用不可]
バウチャー販売サイトから購入したエコバウチャー (金券) で入金する方法です。
ただ、バウチャー購入サイトは日本語対応しておらず、本人確認なども必要なのでおススメできません。また、現時点日本でバウチャーが購入できるサイトはありません
バウチャー：10%以上割高
VISAカード [ギャンブル不可]
ペイズは、VISAカード入金が可能ですが、非ギャンブルアカウントに変更する必要があります。
非ギャンブルアカウントにすると、二度とオンラインカジノやスポーツベットに入出金できなくなるので、実質オンラインカジノでの利用は不可となります。
ペイズ (payz) の出金
ペイズ (payz) には、現在２つの出金方法があります。
ペイズ出金方法一覧
ペイズでオススメの出金方法は「高速現地送金」です。
おススメの理由は、振り込まれるのが早く手数料も安いからです。
1,500EUR (約20万円) 以上の出金だと1%の送金手数料ですし、外貨から日本円の換金手数料も、当サイトからペイズに登録したひとだと1.49%ですみます。合計2.49%の手数料でスピーディな出金ができるのでオススメです。
高速現地送金 (国内銀行送金)
「高速現地送金」は、国内の収納代行事業者から払われる出金サービスです。
国内事業者から支払われるため、１～５営業日で振り込まれ、手数料も割安なのでおオススメです。
出金手数料：1% (最低15EUR)
通貨換金手数料：シルバー会員2.99%、ゴールド会員：1.49%
ローカル出金 (国内銀行送金)
「ローカル出金」は、国内の収納代行事業者から払われる出金サービスです。
高速現地送金と同様のサービスですが、出金日数が３～５営業日と少し遅いうえ、出金上限額も５万円程度なので、おススメできません。
出金手数料：1% (最低15EUR)
通貨換金手数料：シルバー会員2.99%、ゴールド会員：1.49%
ペイズ (payz) の手数料
ペイズ (payz) には、５つのランクがあります。
取引金額によってランクアップしていき、ランクによって取扱金額や手数料が変わります。
ペイズの会員ランク
| クラシック会員 | 会員登録した時点は、クラシック会員 |
|---|---|
| シルバー会員 | 身分証明書類の提出で、シルバー会員にアップグレード |
| ゴールド会員 | 業者に累積 €25,000送金で、ゴールド会員にアップグレード |
| プラチナ会員 | 業者に累積 €50,000送金で、プラチナ会員にアップグレード |
| VIP会員 | 業者に累積 €25,000送金で、VIP会員にアップグレード |
ペイズ手数料一覧
| サービス | Classic | Silver | Gold・Platinum | VIP |
|---|---|---|---|---|
| アカウント開設 | 無料 | |||
| 入金：Wire Pay | 5% | |||
| 入金：Panda Pay | 5% | |||
| 入金：仮想通貨 | 無料 | |||
| 入金：ポケットチェンジ | 無料 | |||
| 入金：ecoVoucher | 2.90% | |||
| 入金：クレジットカード | 日本では利用できません | |||
| 入金：Western Union | 日本では利用できません | |||
| 出金：高速現地送金 | × | １% (最低15EUR) | ||
| 出金：ローカル出金 | × | １% (最低15EUR) | ||
| 出金：Zestpay | 日本では利用できません | |||
| 送金：自己通貨間 | × | 無料 |
||
| 送金：個人 | × | 1.5% (最低15EUR) |
無料 | |
| 送金：企業 | 無料 | |||
| 通貨換金 | 2.99% | 1.49% | 1.29% | |
| １年休眠後の口座維持 | 1.50 EUR／月 | |||
ペイズ (payz) の注意点
ペイズ (payz) は、イギリス金融当局から認可を受けた電子マネー事業者なので、厳格な監査が行われています。ペイズを利用にあたり、注意すべき点をお伝えしておきます。
アカウントは１人１つのみ
ペイズ (payz) は、複数アカウントを作ることが禁止されています。
アカウントを複数作った場合、すべてのアカウントが凍結されます。メールや氏名・住所を変えればアカウント登録はできますが、マネーロンダリングの疑惑がかり、内部調査を受けることになるのでやめましょう。
身元証明書類を提出する必要がある
ペイズ (payz) は、身元証明書類の画像を提出しないと、一定金額以上利用できません。
身元証明書類を提出するとアカウントがアップグレードされ、高額入金や出金ができるようになります。
提出書類は、以下になります。
身分証明書
写真と生年月日が分かる現行の身分証明書の画像を提出します。
- パスポート
- マイナンバーカード
- 運転免許証 (両面)
住所証明書類
発行３ヶ月以内で、名前と住所が記載されている書類の画像を提出します。
- 銀行取引明細書
- 水道光熱費請求書
- 住居証明書
ペイズからの連絡には速やかに対応する
ペイズ (payz) では、疑惑がもたれるアクションを確認すると、イギリス金融当局ガイドラインに沿って内部調査が行われます。審査は厳格に行われるので、ペイズからの確認連絡がきた場合は、速やかに対応しないと最悪資金凍結ということもありえます。
高額キャッシュを長期間放置しない
ペイズ (payz) に、高額キャッシュを長期間放置するのは止めましょう。
ペイズでは、長期間放置されているアカウントのキャッシュが高額であるほど、内部調査の対象になります。高額勝利金を得た場合、早めに出金することをおススメします。
疑われる資金移動はしない
ペイズ (payz) で、大金を知人のアカウントに送るのはおススメしません。
通常利用とかけ離れた個人間送金は、マネーロンダリングが疑われる要素になりかねません。送金できても、送金先のアカウントから出金する際に、説明を求められることもあります。
資金源は正しく報告する
ペイズ (payz) にログインした際に「資金源」を選ぶ項目が表示されることがあります。
イギリス金融当局指導のもと、マネーロンダリング規制を遵守するにあたり、一定のキャッシュがあるユーザーに情報確認をおこなっているものなので、正しい項目を選びましょう。
資金源で何を選ぶか
給与所得からペイズに入金している場合「給与所得」で問題ありません。ただ、証明書類の提出が必要になることもあるので、正しい項目を選ぶ必要があります。
資金源の項目
- 給与所得
- 相続
- 貯蓄・年金収入
- 投資利益
- 賃貸収入
- 政府支払
証明書を求められたら提出する
ペイズ (payz) では、2021年からギリス金融庁指導に基づいたガイドラインが厳しくなり、ガイドラインに引っかかったユーザーに書類の提出を求めてきます。提出期限までに提出しないとアカウントがロックされるので出来るだけ早く対応しましょう。
求められることのある書類一覧
- 身元証明書
- 自撮り写真
- 住所証明書
- 身分証明写真
- 資金源
- その他
６ヶ月使わないと休眠手数料がかかる
ペイズ (payz) は、６ヶ月利用しないと休眠手数料として、毎月€1.5 が引かれます。
ただ、休眠手数料は回避する方法があります。ペイズ内で送金を行うことで回避できます。また、ペイズからキャッシュをすべて引き出せば、休眠手数料が引かれることもありません。
６年間休眠状態だと残金が没収される
ペイズ (payz) は、６年間休眠状態だとアカウントのキャッシュが没収されます。
休眠手数料の支払いをしていても、６年間休眠状態だとアカウントのキャッシュが没収されますので、お金を預けたまま長期間放置するのは止めましょう。
