エコペイズ (ecoPayz) では、最新の個人情報や資金源の証明書の提出を求めてくることがあります。
2021年からイギリス金融庁指導に基づいたガイドラインが厳しくなり、すでに本人確認が済んでいるユーザーであっても、求められるようになりました。
提出期限は一週間で、提出しないとアカウントがロックされるので出来るだけ早く対応しましょう。
求められる書類一覧
人によって提出を求められるものは異なりますが、基本的に以下となります。
- 身元証明書
- 自撮り写真
- 住所証明書
- 身分証明写真
- 資金源
- その他
エコペイズから求められる書類
身元証明書
身元証明書は、以下の公的証明書類になります。携帯電話かデジカメで撮影かスキャンした画像で、加工をせず、書類全体 (四隅) および内容が明確に写っているカラーの画像を送ってください。
身元証明書
- 運転免許証 (両面)
- パスポート (写真付き見開きページ)
- マイナンバー (表面)
- 写真付き住民基本台帳カード (両面)
自撮り写真
写真は本人のみが写っており、顔がはっきりと確認でき、カメラの焦点が合っていることを確認してください。携帯電話やデジカメで撮影し、画像は加工をせずに送ってください。
住所証明書
3ヶ月以内発行が分かる書類で、名前と住所が入っている書類になります。画像加工をせず、書類全体 (四隅) および内容が明確に写っている画像を送ってください。携帯電話かデジカメで撮影かスキャンした画像、もしくはダウンロードした明細や請求書のオリジナルPDFに限ります。スクリーンショットは不可です。
住所証明書
- 住民票
- 銀行・クレジットカード明細書
- 水道光熱費・電話請求書
それ以外に提出を求められることも
上記以外に、身分証明写真や資金源の資料提出を求められる場合もあります。
身分証明写真
「日付」と「for ecoPayz」と書いた手書きのメモと、身元証明書を手に持ち、自撮り写真を撮影してください。写真は本人のみが写っており、顔や身元証明書はっきりと確認でき、カメラの焦点が合っていることを確認してください。携帯電話やデジカメで撮影し、画像は加工をせずに送ってください。
資金源
エコペイズ (ecoPayz) に入金したお金の資金源が分かる書類を提出してください。
- 給与所得(給料)、投資(配当)、フリーランスの報酬やその他の収入源が通常それに該当します
- 収入源を証明する適切な書類も提出してください
- 銀行取引明細書、課税証明書(自営業の場合)、売却または配当の受領が記載された投資の明細書、相続証明書や、状況により異なるその他の証明書が通常その書類に該当します
気をつける点
エコペイズ (ecoPayz) など、イギリス金融庁認可の電子ウォレットサービスは、厳しいマネーロンダリング管理を行っています。多額のキャッシュが長期間預けられていたり、入出金で疑がわしいアクションがあったりすると監査対象となり、細かな情報提供を求められることになるので気をつけましょう。