ブラックジャックはオンラインカジノで人気の高いゲームで、ルールもシンプルなので初心者でも楽しめるゲームです。また、攻略法も確立していてカジノでもっとも勝てるゲームのひとつでもあります。
ルールは、ディーラーとプレイヤーで勝負し、カード合計数を21により近づけたほうが勝ちというゲームです。プレイヤーが勝ったら賭け金に応じて賞金をえることができます。
ブラックジャックの歴史は、16世紀にフランスで生まれたカードゲームのヴァンテ・アン(vingt et un)といわれており、フランス国内の人気ゲームとなりました。18世紀以降アメリカにて、ヴァンテ・アンに他のゲームルールを組みこんで、現在のブラックジャックに変わっていったと言われています。
また、1950年代にアメリカの数学者がブラックジャック攻略法を考案し、ギャンブラーが攻略法を駆使して、ラスベガスに多大な損害を与えたことも話題となり、全米で人気のゲームとなりました。
ブラックジャックのルール
合計で21により近い手をつくったほうが勝ちとなります。
同数の場合は引き分け、プレイヤーが22以上になった場合、負け(バースト)となります。プレイヤーが勝った場合、賞金が貰えて、負けると賭け金は没収です。
- プレイヤーはチップを賭けます。
- ディーラーはカードをプレイヤーとディーラー共に2枚ずつ配ります。
ディーラーのカードは1枚目表向きで2枚目裏向きです。 - プレイヤーは、お互いのカードの数に応じてカードを追加し21に近づけます。
- プレイヤーが終わると、ディーラーに追加のカードを配られます。
ディーラーは16以下ならヒット、17以上ならスタンドしなくてはなりません。 - ディーラーとプレイヤーの数を比べて勝者が決まります。
ブラックジャックの用語
ヒット | 追加で1枚カードを引く事ができます。 |
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スタンド | 追加のカードは止め、今の手で勝負する事ができます。 |
スプリット | プレイヤーに配られた2枚のカードが同じ数字の場合、カードを別々の手に分ける事ができます。その際、分けた方にも同額のチップを賭ける必要があります。 |
ダブル | プレイヤーにカードが2枚配られた段階で、後1枚しかカードを引かないという縛りでチップを2倍に増やす事ができます。ディーラーの手が悪く、プレイヤーの手が後1枚で良い手になる可能性が高い場合に主に使います。 |
インシュランス | ディーラーの表向きのカードがエース(A)だった場合、賭けたチップの半分を保険料として追加で払うと保険をかける事ができます。ディーラーがブラックジャックだった場合、チップと保険料が戻ってきますが、ブラックジャックでなかった場合は保険料のみ没収となります。 |
サレンダー | 2枚ずつ配られた段階で、賭けたチップの半額を渡すことで降りる事ができます。 |
イーブンマネー | プレイヤーの手がブラックジャックで、ディーラーの表向きのカードがエース(A)だった場合にディーラーと勝負せずに賭金+同額のチップを受け取る事ができます。 オンラインカジノではこの手が出来ないところもあります。 |
バースト | 手持ちのカード合計が22以上になり、負けになる事をいいます。 |
ブラックジャックのカード
ブラックジャックのカードは下記のカウントとなります。
1と11どちらも可
10とカウント
数字そのまま
ブラックジャックの基本ルールはここまでとなります。
次は勝つための「ブラックジャック攻略法」をご覧ください。
ブラックジャックの賞金
- プレイヤーが勝った場合、賭金+同額のチップが受け取れます。
- プレイヤーがブラックジャックで勝った場合には賭金+1.5倍のチップが受け取れます。
- 引き分けの場合、賭金は返金されます。
基本的なブラックジャックのルールは以上になります。
また、ブラックジャックの攻略法についてに「ブラックジャックの攻略法」をご覧ください。