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閉鎖するオンラインカジノの見極めかた 2024年3月|オンラインカジノの閉鎖や撤退が急増!

閉鎖や撤退するオンラインカジノが増加!

近年、日本向けオンラインカジノの日本撤退や閉鎖が相次いでいます。
日本のオンラインカジノマーケットは拡大しているのに、なぜ日本撤退や閉鎖が相次いでいるのでしょう。

理由は、日本のオンラインカジノマーケットが急激に拡大したことにあります。小さかった日本マーケットが、スマホの普及と回線の高速化に合わせて、ベラジョンカジノが日本向けスマホ対応オンラインカジノで参入し、爆発的な人気を博しました。以降、カジ旅なども人気となり、日本マーケットが急激に拡大しました。

日本は世界最大のギャンブル国

日本はパチンコ・パチスロ産業だけで20兆円規模です。
この金額は、世界のオンラインカジノ合計や、ラスベガスやマカオといったランドカジノ合計金額よりも大きく、日本は世界最大のギャンブル大国です。そんなギャンブル大国の日本で、オンラインカジノに火がついたとなれば、世界中のオンラインカジノが日本に参入するのは当然といえます。また、近年は資金があればオンラインカジノを始めれるパッケージシステムもあり、ハードルが低くなったことで参入が後を絶ちません。

オンラインカジノの急増と撤退

これだけ日本をターゲットにしたオンラインカジノが増加すると、集客が伸びずに撤退や閉鎖するところや、新規参入のオンラインカジノに負けるオンラインカジノもでてきます。また、近年は世界中でオンラインカジノが激化しており、成果が出ている地域にリソース集中するために、撤退するといったオンラインカジノが増えており、今後もさらに増えることと思われます。

日本撤退・閉鎖・消えたオンラインカジノ

通常、オンラインカジノが日本撤退や閉鎖する場合、1ヶ月以上前にメールやサイトでアカウントや出金対応について告知したのち、閉鎖や撤退するものです。ただ、中には消えるといったオンラインカジノも過去にあり、近年閉鎖や撤退したオンラインカジノを紹介していきます。

横綱カジノ

近年、最悪の結末をむかえたオンラインカジノは「横綱カジノ」です。
2020年5月、横綱カジノはサイトが突然消滅し、そのまま一切連絡が取れなくなるという最悪の結末となりました。サイトだけでなく、連絡手段のメール・ツイッター・インスタグラム・フェイスブックすべてアカウントも消したので、完全に逃亡したかたちです。

シンプルカジノ

シンプルカジノは、軽快さを売りにしたオンラインカジノでしたが、2021年6月閉鎖しました。
運営会社が新たに立ちあげたブランド「カジノミー」へ移行することとなり、カジノミーへの資金移動や、出金の告知もされています。こちらは、閉鎖というより、誘導に近いと考えられます。

ラッキーデイズ

オンラインカジノのラッキーデイズが2021年11月に撤退いたしました。
オンラインカジノのクオリティも高かったですが、メインターゲットのヨーロッパに注力することと決め、日本撤退しました。撤退の告知や出金など告知しています。

まね吉

まね吉は、名前のとおり日本向けのオンラインカジノでしたが2021年2月をもって閉鎖しました。
オンラインカジノは魅力的でしたが、運営母体がチェリーカジノに日本マーケットを一本化したかたちとなります。運営母体は大企業なので、資金移動や、出金の告知もしっかり対応しています。

メタルカジノ

メタルカジノは、メタルの大御所KISSがイメージキャラクターということで話題となりましたが、2020年11月、日本撤退しました。急な閉鎖だったので運営の姿勢を疑いましたが、出金は問題なく対応しました。運営会社がライブカジノハウスを運営しており、日本はライブカジノハウスに力を注ぐかたちとのことです。

ワンダリーノカジノ

ヨーロッパで人気のワンダリーノは、2021年2月をもって日本撤退しました。
ワンダリーノは特色もあり、日本でも評価が高いオンラインカジノでしたが、運営会社がヨーロッパに注力することと決め、日本撤退しました。撤退の告知や出金など早めに告知しているので、撤退もスムーズでした。

カリビアンカジノ

2018年に登場したカリビアンカジノですが、2020年5月に日本撤退しました。
オンラインカジノは優れていましたが、カジノライセンスがカナダの先住民保留地であるカナワケだったので、あまりオススメはできませんでした。徹底にあたり、告知や出金は問題なく対応しています。

ベットティルト

スペインを中心に人気のベットティルトですが、2020年11月11日に日本撤退しました。
2018年から日本マーケットに参入していましたが、日本での集客に苦戦し、運営会社がヨーロッパに注力することと決め、日本撤退となりました。徹底にあたり、告知や出金は問題なく対応しています。

チェリーカジノ

大手カジノグループのチェリーABが運営するチェリーカジノは、2022年10月にサービス終了いたしました。
上場もしている巨大ゲーミンググループですが、アメリカのスポーツベット解禁にみすえ、運営グループの再編成を行った結果、日本向けのオンラインカジノであるチェリーカジノは閉鎖することとなりました。運営母体は大企業なので、出金などは問題なく対応しています。

気をつけるポイント

運営母体の規模が大きいか

オンラインカジノの運営母体が大企業であることが一番安心といえます。
オンラインカジノの日本撤退はあっても、お金が戻ってこないということはまずありません。大企業の運営母体が潰れるということになれば話は別ですが、そこまで考えだすと何もできません。

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運営母体についてちゃんと載せてるところは安心かな。
ただ、載せてなくてもデカいところもあるのが厄介だね

サポートが充実しているか確認

日本語サポート体制がしっかりしていることも重要です。
芳しくないオンラインカジノはサポートも縮小していくものなので、サポートチャットが対応時間内であっても担当からメールで返信するということが多い場合、要注意です。

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オンラインカジノ業界の日本語スタッフは横の繋がりも多いから、
ゴッソリ引き抜かれてひとが足りないということもあるけどね

ツイッターでトラブルをチェック

ツイッターでオンラインカジノ名を検索して、出金トラブルが多発している場合、要注意です。
ツイッターにはサクラやデマもありますが、スクリーンショットなどを載せた出金トラブルが多い場合、気をつけましょう。横綱カジノは、飛ぶ半年前から出金トラブルが多発していました。

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ツイッターで不満をつぶやいているプレイヤーに
公式アカウントが対応しているオンラインカジノは好印象だね

ツイッターで情報量をチェック

ツイッターでオンラインカジノ名を検索して、情報が少ないオンラインカジノも気がかりです。
情報がないということはそれだけプレイヤーが少ないということなので、運営的に厳しい可能性もあります。ただ、日本では人気がなくても、海外では大成功しているオンラインカジノもあるので、一概にはいえませんが、日本で人気がないのは確かです。

サイトの細かい部分が他言語のまま

利用規約、プライバシーポリシー、FAQ が、英語のままのオンラインカジノは微妙です。
細かいので見ないひともいるでしょうが、ユーザーにとって重要な内容なので、ここらを翻訳していないオンラインカジノは信頼できません。こんなこともできないオンラインカジノは、きめ細やかな対応ができるとは思えませんし、撤退などでも誠実な対応がとれるのか怪しいものです。

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これは駄目なオンラインカジノというだけだけどね (笑)
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かっちゃん:ディレクター

当サイトディレクター。2000年代、オーストラリアでカジノでハマり、弾丸でマカオ、シンガポール、韓国、マニラにカジノを打ちにいく男。海外ランドカジノ愛好家。

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