スロットマシンとは
スロットマシンはカジノを代表するカジノゲームです。
ラスベガスやマカオをはじめ、カジノでのスロットマシンの人気は高く、マカオ最大カジノのベネチアンカジノには六千台ものスロットマシンがあります。日本で人気のパチスロもスロットマシンの一種です。
またカジノのスロットマシンには、プレイヤーの掛け金の一部が積み上げられ、大当たりで総取りできる「ジャックポットスロット」という種類のスロットマシンがあり、高額になると十億円以上手にすることもあります。百万程度のジャックポットは毎日のように出ています。
スロットマシンのルーツ
スロットマシンのルーツは、1898年にアメリカ人のチャールズ・フェイがスロットマシンを開発しました。
スロットマシンにコインを投入して、横のバーを引くと、3つのリールが回転し、柄が揃ったらコインが出てくるというもので、サンフランシスコの酒場などに設置したところ瞬く間に大ヒットし、スロットマシンは全米へと広まりました。
その後、多くの会社がスロットマシンを開発し、機能やデザインなど凝ったものが増えていきました。さらに、一攫千金の大当たり機種「ジャックポットスロット」が登場し、スロットマシンはアメリカンドリームの象徴のゲームになりました。
オンラインカジノには、ジャックポットスロット、マルチラインスロット、ビデオスロット、ポーカースロットなど数百をこえる種類のスロットマシンがあります。
スロットマシンのルール
スロットマシンは、ルールが分かっていなくても楽しむことができます。
スロットマシンの基本的な流れは以下になります。
スロットマシンにお金を投入する
実際のカジノでは、紙幣や小銭を投入すると、クレジットとして表示されます。
オンラインカジノの場合、入金している額が表示されます。
ライン単位の賭金を指定する
1ライン単位の賭け金を設定します。
最低レートと最高レートが出ていますので、その中で賭け金をあげることができます。
ライン数を決める
柄を揃えるラインがスロットマシンによって異なり、横1列のみのスロットマシンから、複雑な50ラインなどのマルチラインと呼ばれるスロットマシンまであります。1ラインのみ賭けることもできますし、すべてのラインを賭けることもできます。
プレイボタンを押す
ライン賭け金とライン数を設定して「プレイ」ボタンを押すと、リールが回転します。
日本のパチスロだとボタンを押してリールを止めますが、スロットマシンの場合リールは自動的に止まります。リールが止まり絵柄が揃うとクレジットが増え、外れるとクレジットが減ります。
1回での賭け金は「ラインの賭け金」×「ライン数」となります。
50ラインなどのスロットマシンだと「ライン賭け金」の50倍が1プレイで動きますので気をつけてください。
また、マルチラインスロットの場合、横や斜めのラインだけでなく、ジグザクのラインなどもあるので、気づかないうちに大当たりになっていることもあります。そこらのややこしいラインは気にせずプレイしていても構いません。
また、最近ではボーナスゲームというのもあり、ゲーム性が増しているスロットマシンも多いです。
そして、また、最大の魅力は何といっても「ジャックポット」です。
1億円以上のジャックポットがでる確率は低いですが、日本の宝くじなどに比べると圧倒的に確率は高いです。スロットマシンの還元率は90~95%ですが、宝くじや toto の還元率は45~50%ですので圧倒的に有利です。
スロットマシンの用語
リール | スロットマシンの絵柄が回転するところ。 |
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スピン | プレイボタンを押し、リールを回転させること。 |
ライン | 絵柄が揃うと勝ちになるラインのこと。 横1列の1ラインから、横や斜めなどの複雑なラインがある場合もある。 |
ジャックポット | プレイヤーの賭金の一部を積み立て、大当たりが出ると積立金を総取りできること。数千万円から10億円を超えることまであります。 |
基本的なスロットマシンのルールは以上になります。