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仮想通貨のオンラインカジノ決済 2024年3月|ビットコインなど暗号資産の活用/売買方法/注意点

仮想通貨・暗号通貨 / Cryptocurrency近年、オンラインカジノではビットコイン (Bitcoin) などの仮想通貨を利用した入金・出金が人気です。

オンラインカジノは、インターネットを介してプレイする仮想空間のカジノですので、インターネットを介してリアルタイムにお金のやりとりができる仮想通貨と相性が良いのは当然といえます。

最近、多くのオンラインカジノが仮想通貨に対応しているので、コチラのページではオンラインカジノにおける仮想通貨のメリット・デメリットや、仮想通貨の活用方法、売買方法などを紹介していきます。

仮想通貨とは

仮想通貨とは、ビットコイン (Bitcoin) をはじめとするデジタル通貨の総称です。英語では、CryptoCurrency (暗号通貨) と呼ばれています。

日本円通常、通貨というものは中央銀行などの国家主体や、その地統治主体によって価値が保証されていることで、支払手段としての価値が認められるものです。

日本円であれば、日本の中央銀行である日銀が保証しているという信頼と、偽造不可能といわれる紙幣印刷の信頼により、日本円には価値が認められています。これが紛争中といった国だと、国の信頼が下がるので、その国の通貨価値も下がります。

ビットコイン (Bitcoin)しかし、ビットコイン (Bitcoin) には、紙幣や貨幣もなければ価値を保証する主体も存在しません。それでありながら、現実に通貨として流通しています。

この理由は、通貨に全ての取引履歴を記録している「ブロックチェーン」技術と、世界中のコンピューターに分散して構築しているP2Pシステムにより、データの改ざんが不可能といわれているからです。通貨に履歴が残され、その情報は改ざんができないという信頼により、仮想通貨に価値が認められています。

ちなみに、2018年にコインチェック社で、500億以上の仮想通貨「NEM」が盗まれる事件がおきました。これは、単にコインチェック社の管理が甘かったことで仮想通貨が盗まれましたが、仮想通貨が改ざんされたわけではありません。これまでに、仮想通貨が改ざんされたことはありません。

電子マネーとの違い

日本で使われている電子マネーというものは、お金のやりとりをなくし、電子財布にいれている「ポイント」で支払いをするというものです。この「ポイント」というものは、特定店舗で日本円と同じ価値として使われていますが「日本円」の代わりでしかなく、仮想通貨のような「独自通貨」というものではありません。

電子マネー

仮想通貨のメリット

仮想通貨 (Bitcoin) 送金ビットコイン (Bitcoin) を代表とする仮想通貨の最大のメリットは、ネットワークを介して世界中どこにでも、スピーディかつ、手数料も圧倒的に安く、資金のやりとりができることです。

また、ビットコイン (Bitcoin) は統治する存在がないので規制も受けにくく、安定した資金のやりとりができるのもメリットです。

仮想通貨の問題点

ビットコインチャートビットコイン (Bitcoin) をはじめとする仮想通貨の暴騰により、新たな仮想通貨が次々と生まれ、現在では1000種類を超えるほど存在します。そのほとんどは、ゴミのような仮想通貨といえます。

現在の仮想通貨は、投資 (投機?) 目的での売買が圧倒的に多いため、価格変動が大きすぎて、現実的な決済手段としてあまり活用されていないのが現状です。

オンラインカジノ決済で活用

現在、オンラインカジノともっとも相性の良い決済方法は、ビットコイン (Bitcoin) をはじめとする仮想通貨といえます。ネット環境さえあれば利用でき、世界中どこにいてもリアルタイムにお金のやりとりができ、決済手数料も圧倒的に安いのが特徴です。

近年、仮想通貨が利用できるオンラインカジノは多くなっていますが、価格変動の激しさがネックとなります。そこで、価格変動リスクを最小限に抑えたビットコイン (Bitcoin) の送金方法を紹介します。

価格変動リスクを抑えたビットコインの送金方法

オンラインカジノの入金で仮想通貨を利用すると、オンラインカジノの仮想通貨決済サービスでユーロやドルに換金されて入金されます。であれば、仮想通貨を「BitFlyer」や「GMOコイン」といった仮想通貨取引所で購入して、すぐにオンラインカジノに送れば、送金している数分しか仮想通貨を持たないで済みます。

これであれば、価格変動リスクも抑えれます。もちろん、仮想通貨が暴落中に行うのは論外です。

ポイント

  • ビットコインを持っている時間をできるだけ短くする
  • ビットコインが暴騰・暴落しているときは避ける

ほぼ全ての手数料が無料な取引所もあり、多少価格変動があったとしても、他のサービスより安く済みます。

ビットコインの購入方法

ビットコインを購入するには、仮想通貨取引所があり、日本にも多くの取引所があります。
以前の仮想通貨取引所は、ベンチャー企業が多かったですが、現在は SBIホールディングスや、GMOグループなど大企業も参入しており、安心して取引できます。

購入方法は、2種類の購入方法があります。

取引所売買

ビットコイン売買仮想通貨を買いたいユーザーと、売りたいユーザー同士で取引をします。
仮想通貨を買う場合、自分が買いたい金額と数量を「買り板」に提示し、その額で売る人が現れれば、売買成立です。もしくは「売り板」に提示している額で買うこともできます。売りたい場合も「買い板」で提示している額で売るか、売りたい金額と数量を「売り板」に提示して、その額で買う人が現れれば、売買成立です。

多くの取引がされているため、価格変動も早く、金額提示してもその額では相手にされないということも多いので、コツをつかむが必要があります。ユーザーは手間がかかる分、安く仮想通貨を手に入れることができます。

販売所売買

ビットコイン売買こちらは分かりやすく、仮想通貨を販売所から購入、もしくは販売所に売却するだけです。

販売所に「販売価格」「売却価格」が表示されているので、「数量」をいれて「購入」か「売却」ボタンをクリックすると売買完了です。
ただ、値動きが激しい時は「販売価格」「売却価格」の金額差が大きくなり、これの金額差を「スプレット」といいます。なぜ、値動きが激しい時に、スプレット幅が大きくなるかというと、ユーザーが売買した処理中にも価格が変動しているため、販売所では値動きがあっても損しないような金額提示をしています。値動きの状況により、スプレット幅は 2%~10%程度と大きな差がでますので、販売所で購入するかたは、スプレット幅が小さい時に購入し、オンラインカジノへできるだけ早く入金することをおススメします。

ビットコイン取引所・販売所

「取引所」と「販売所」だと手間はかかりますが、安く買えるので「取引所」をオススメしています。

なかでもおススメな仮想通貨取引所は「GMOコイン」です。
GMOコインをオススメする理由は、すべてが無料ということです。銀行からのGMOコインに入金する際の入金手数料も無料ですし、GMOコインから銀行への出金手数料も無料です。ビットコインも無料で送金することができ、ビットコインの売買も無料で取引することができます。すべてが無料でできるのはGMOコインだけなのでオススメです。

仮想通貨のオンラインカジノ決済 <subtitle>2024年3月|ビットコインなど暗号資産の活用/売買方法/注意点</subtitle>
なぜ、すべてが無料にできるかというと仮想販売所や仮想通貨FXでの取引利益が大きいので、振込手数料などを無料にして客を呼びこんでいるわけです。こちらは、その無料部分だけを利用させてもらうかたちです。GMOコインにしたら嫌な客でしょうが。

もうひとつの理由は、運営母体の安心感です。GMOコインは、日本最大のインターネット企業の「GMOグループ」の1社です。GMOグループは、現在9社の上場企業と、100社を超えるネット企業を運営しており、ドメイン名登録事業、レンタルサーバー事業においては国内最大手です。それ以外にも、大手ネット証券の「GMO証券」や「GMOあおぞら銀行」といった大手金融機関も運営しています。日本を代表する企業ですので安心感は群を抜いています。

GMOコイン以外にも、多くの仮想通貨取引所・販売所があるので紹介いたします。

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会話

かっちゃん:ディレクター

当サイトディレクター。2000年代、オーストラリアでカジノでハマり、弾丸でマカオ、シンガポール、韓国、マニラにカジノを打ちにいく男。海外ランドカジノ愛好家。

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