2024年6月現在、多くのオンラインカジノと決済サービスで銀行入金が使えなくなっています。
現在、金融機関ではマネーロンダリングや犯罪組織の資金源で利用されることも多いことから、詳細な情報を求めるようになっており、厳しさが増しています。
金融庁では、犯罪組織やテロリスト等に日本の金融システムを悪用されないよう「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」を策定し、金融機関に2024年3月までに整備を完了するよう通達しています。金融機関は、上記ガイドラインに基づき、海外送金を頻繁におこなっている企業や送金内容について、厳しくチェックする体制となっています。
この数カ月、銀行入金が使えないオンラインカジノは多少でていましたが、6月に多くのオンラインカジノと決済サービスで銀行入金が利用できなくなりました。これは、大規模に展開していた代行事業者が送金できなくなったと聞いています。
各社、新たな決済代行事業者への変更を急いでいるようですが、規模が大きいだけに混乱しているようです。現時点では、再開の目途が立っていないといった状況です。
とはいえ、銀行入金できるオンラインカジノも多いですし、仮想通貨であれば問題なく利用できます。
銀行入金できないオンラインカジノ
- ボンズカジノ
- カジノエックス
- ユースカジノ
- クイーンカジノ
- コニベットカジノ
- エルドアカジノ
銀行入金できない決済サービス
- ペイズ (旧エコペイズ / ecoPayz)
- ベガウォレット (Vega Wallet)
※ メジャーなサービスのみ紹介しているので、他にも利用できなくなっています。