カジノIR法案提出は先送りとなり、雲行きが怪しくなってきました。
これで自民党が選挙でコケようもんなら、カジノIR法案自体どうなるか分かったもんじゃありません。勘弁してほしいものです。
大阪へのカジノ誘致を表明している維新には頑張ってもらいたいものです。
カジノIR法案が通れば、大阪はほぼ確定でしょうし。
現実的な場所としては大阪夢島はベストに近いですからね~。
鉄道をちょっと延ばせば梅田からすぐですし、面積も十分でほぼ何もない島ですし、USJも目と鼻の先。
関西国際空港から高速フェリー直行便を出せば渋滞もなく着きますし。香港国際空港からマカオいく感じで。
正直、和歌山マリーナシティとか中部国際空港、長崎ハウステンボス、宮崎シーガイヤなど、話題に出ますが規模としては小さすぎますね。
関西国際空港と中部国際空港近辺のカジノとなると、外国人専用カジノでトランジットの空き時間にカジノで楽べる施設になるかと思いますが、仁川のようにハブ空港でもないので作るとしても
シーガイヤとハウステンボスは、運営企業に力があるので色々誘致活動しているようですが、正直エリア的に弱すぎですね。
やはり東京・横浜、大阪、沖縄以外ないかと。
その中で、大阪が一番進む要素が多いので頑張ってください。
カジノ実施法案提出、来年の通常国会に先送りへ
政府が、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の実施法案の提出を、来年の通常国会に先送りする公算となったことが19日、政府・与党関係者への取材で分かった。安倍晋三首相が28日にも衆院を解散する意向を固めたためで、当初目指していた臨時国会への提出から大幅に遅れ、早くても2020年以降とされた国によるIRの地域選定にも影響しそうだ。
カジノなどの運営基準を定めたIR実施法案は、与党が9月以降に予定していた法案審査も大幅にずれ込み、閣議決定の時期も不透明となった。関係者は「総選挙後に開かれる特別国会の会期にもよるが、早期提出はかなり難しくなった」と話している。
また公明党は、IR実施法案を提出する前にギャンブル依存症対策法案を成立させるべきだと主張している。対策法案は今年の通常国会に提出済みだが、衆院解散で廃案となる。総選挙後に再提出しても成立までには一定の時間を要する。
議員立法で昨年12月に成立したIR整備推進法は、政府に対しIR実施法案を、1年以内をめどに国会へ提出するよう求めていた。(共同)
文章:日刊スポーツ